カメラで自分を撮る機会は増えている!
こんにちは。ポーズ専門の振付師・ワンポーズクリエイター®︎(以下OPC®︎)です。
WEB会議や面接、オンライン飲み会が増えたこのタイミング。WEBカメラに映る自分の姿の印象を簡単にアップさせてみましょう!ということでポーズ的視点の【リモート対策】をお届けしています。
前回の記事:【リモート対策】WEBカメラ映りをよくする超基礎コツ2つ
今回はQ & A 。それでは前のめりポーズでいってみましょー!
WEBカメラ映りQ & A
Q1.目線はどこを見るべき?
オンラインでのコミュニケーションは、表情がとても重要なポイントになります。表情は、お顔の大事なポーズ。姿勢を正すことと同じと思って、目線と笑顔、ぜひこの2つを特に意識してみてくださいね。
会議などのビジネスシーンや面接では、意識してカメラをまっすぐ見据えてください。
声を出さずに頷くだけで、相手にしっかりと〝あなたの話を聞いています〟というアピールができます。
ただ、ずっとそうしたままだと相手のリアクションを見逃してしまう場合があり、少し不自然な印象を与えるかもしれません。私たちには、無意識のうちに話をしている人の表情を見ようとする習性がありますので、相手の顔が映っているモニターを見ようと自然に目線が下がる(という自分の顔が相手のモニターに映っています)のは当然なことだからです。
相手が話し終え、自分が話すときはそのまま話し出さず、一旦正面のカメラを見てから発言するのがいいかと思います。自信がなさそうな印象を消すことができます!会話の内容に合わせて、うまく使い分けたいですよね。
〜 カメラを見据えたいときはこんなとき 〜
- 話を聞いています、とアピールしたい
- ここぞ!の内容
- 会話のボールを自分から相手に渡したい
〜 相手が映っているモニターを見たままでいいとき 〜
- リラックスした自然な雰囲気を出したい
- 仲の良い友人や仲間と話している
- 飲み食いしている
まとめると…
▶︎ビジネスシーン:
強調したい時や会話のボールを相手に渡したい時は、カメラ目線。
▶︎友人たちとのコミュニケーション:
自然なやり取りでOK!(相手の顔が映っているモニターをインカメラの近くに設置すると対面でのコミュニケーションに近い形になるのでオススメ)
A1. ここぞの場面ではカメラ目線!気の置けない仲間や友人間では、それほど意識しなくて大丈夫。上手に使い分けて味方にしてください。
Q2.どんな服装だと映える?
お洋服に条件がない場合は、明るい色の服を着た方が顔色が良く見えます。必ずしも白でなくても大丈夫。男性はライトブルーやライトグレーのシャツ、女性はパステル色のトップスなどでしょうか。そうした色はレフ板の役目も果たしますのでオススメです。
たまにカーテンの色と洋服が偶然マッチングしている方や、バーチャル背景と同化して本人自体が抜けすぎちゃっている方がいるのですが、予期せぬ面白さを醸し出してしまうので気をつけてください。狙っているならばOKです。
▶︎▶︎スーツを着る方へ
オフィシャルな場でスーツを着られる方がいらしゃると思います。WEB会議やオンライン面接に限らずですが、座っている時はスーツのジャケットのボタンは外してくださいね!マナーとしても推奨されているようですが、ポーズ的視点からみても体が美しく見えません。スーツは立ち姿が最も美しく見えるように仕立てられているので、ボタンを留めたまま座るとシワが出てしまい体のシルエットが崩れてしまうからです。
体が美しく見えないのは避けたいですね◎
A2. 明るい色の服を選ぶと、顔色が良く映ります。スーツの方は、ジャケットのボタンを外すと体のシルエットが美しくなります。
以上、WEBカメラ映りQ & Aでした。次は照明などの質問にもお答えしていきたいですね!
皆さんのリモートの日々のお役に立ちますように〜